Author:ソウベエ
好きなものは前髪ぱっつん、おっぱい、眼鏡の女の子。同人サークルSo's Laboやってます。
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トリガーハッピいさん。
pixivとツイッターで仲良くしていただいている
ふきだまりのぺけさんのオリジナルキャラです。
ぺけさんの手になる元のキャライラストはこちら。
よそのこを描くと自分では描かない要素やかたち、色使いのものを描くことになるし
きちんとしたものになるよう意識するのでよい経験になりますね。
2/6に投稿した線画にやっと色がつきました。
いちおう全裸差分もあり。
よくある絵描きのぼやきに
「気合入れた絵よりも思い付きのネタらくがきの方が受けがよくて複雑な気分」
というのがあります。
かけた時間とエネルギーに見合った評価がされるとは限らない・・ということと
作品への思い入れと、多少なりとある「自分の努力を評価してほしい」という心理が
そう感じさせるのではないかなと思っています。
キャラや小物の数など描きこみを増やしたり塗りこみに手をかけたりすれば
お得感が増して注目・評価されやすくはなりますが
見るほうからすれば凝りに凝った力作も思いつきで描いたらくがきも見るのは大体一瞬で、
見る人にとってはその絵にかかった手間や時間よりも
「自分を満足させる何か」がわかりやすくそこにあるかどうかの方が重要だと思います。
かかった手間や時間を気にするのは同じ絵描きくらいで
絵を見てくれる人の大部分はそんな裏方事情なんてほとんど気にしていません。
それなら気負いすぎずに思いついたネタをすぱっと形にして出す方向性で
気軽に作品を作っていくのがよさそうですよね。
描きこみや塗りこみなどで手数をかけるのはスキルを磨くための自主練とか
自分がそうしたいから手数をかける・・くらいのつもりで思い入れすぎないのがよさそう。
丁寧に時間をかけた作品作りがよくないというのではないです。
「描き手の努力」みたいな見る人に伝わりにくい部分への評価を期待して、
そこが評価されないことを嘆くのはあまり意味がないんじゃないかと。
かけた手間や苦労を評価してほしいという気持ちもわかりますが
「一生懸命絵を描いた自分」や出来上がった作品への思い入れはほどほどに、
評価された(されなかった)理由はどこにあるのか自分なりに考えてそれを
これからの作品作りに生かすほうが建設的なんじゃないかなぁと思います。
