前回線画ラフを投稿しためがねさんの完成版です。
表情と局部のアップを追加した分密度とお得感は増しているはず。
気分転換と塗りの模索・確認のために描いたものですが
最近よく見かけるフルカラーエロ同人誌の1ページのような雰囲気になりました。
こういうのが8~12枚と表紙の絵があればフルカラー同人誌の体裁が整うわけですが
表紙カラー本文モノクロの本に比べて印刷コストがかなりかかるので
フルカラー同人誌を出そうと思うならサークルにある程度以上の知名度と人気度が出てからだろう
という話を以前知り合いのひよこ大王さんと話したのを思い出しました。
(小部数だと1冊あたりの印刷費がかなり高くなるため高すぎない頒布価格にしようとすると
そこそこの部数をつくらないといけなくなる)
カラーの両面コピーと製本まで出来るコピー屋さんを使えば小部数でフルカラーの同人誌を
つくることもできますが、オフセットの本に比べてかけた苦労の割りにものたりない見た目になりやすく
知名度の低い描き手がそういう本をイベントで頒布した場合
手にとってはくれてもなかなか買ってもらえず、微妙な気分になりがちなので
「フルカラーの本をとにかく出したい」とかでなければおすすめしません。
■ブログ拍手コメント返信
>コミケ当選おめでとうございます(´∀`)
ありがとうございます。新刊が出せるようがんばりたいと思います!
>局所アップと表情の追加でエロ指数がアップしてるっ(;´Д`) これは仕上がり超期待してしまいますっっ
期待にお応えできたかかなり心配なのですが、最終的にこんな仕上がりになりました。
自分の塗りではこの手法がお得感が出せていいのかもしれません。
次回更新は11/13の予定です。