ガンダムAGE第22話「ビッグリング絶対防衛線」
メカ戦が派手だったのでそこそこ見れました。
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AGEの集団戦ではメインキャラ以外のロボットがあまり動かないのが前から気になってましたが
他のTVシリーズガンダムではどうだったのだろう。
このガンダムAGEというアニメでは視聴者をひきつける長所が少ない分
メインキャラに絡まない背景的な演出に注意が向くので比較のため
他のアニメ作品を見るきっかけになるのがいいところだなと思います。
新登場の敵の新型ロボット・クロノスが初登場でいきなりボコボコにされてましたが、
「さすがAGE、プラモの逆販促にぬかりがない」と納得したり。
この回だけ見れば要塞防衛の大規模戦闘ってことで盛り上がる要素はあったのですけど
作品への期待度と好感度が低かったせいかそれほど盛り上がりませんでした。
(メインキャラ同士のバトルアクションにはかなり気合が入ってるとは思いました)
ヴェイガンも数が少ないわりに正面から戦いを挑んできたりと妙な感じ。
敵司令官のエース機もガンダムを背後から撃てるチャンスに
「戦いの最中になにボーっとしてんねんッ!」
とばかりに体当たりできついツッコミを入れたりとか。
戦力が少ないならそれを補うために
ジオン公国よろしく適当なコロニーに毒ガスを流し込んで一般人を虐殺、
それをコロニーレーザーにしたてて要塞を遠距離砲撃みたいな作戦を使えば
敵の悪辣さやなりふり構わない姿勢を表現できますし
色々な意味でスパイスの効いたオマージュになるような気がしますが
そういうのは終盤まで温存しておく方針なのかしら。
そういえば次回予告でガンダムタイタスの手足がついたアデルが出ていて驚きました。
プラモの取説で設定にはあるけど、映像化はないだろうと思ってたので。
プラモのレビューサイトで見かけた画像ではAGE1スパローよりもさまになっていた
アデルスパローも映像化してくれればいいなと思います。
下塗り:下級剣闘士オークさん
山奥温泉にて・秋»