視聴してから大分たってますが。
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なんだか駆け足感が強い話ではありました。
今回アセムが敵の強化ヘルメット「ミューセル」を自分で試すが負荷に耐えられず、
ウルフに諭されてミューセル使用をあきらめる話だったのですが、
時間があれば回収されたミューセルが軍の研究機関に送られたことにして何話か経過させ
研究機関の被験体パイロットが超人的戦果をあげるも廃人化するようなエピソードを入れることで
ミューセルの危険性とその使用をあきらめる説得力のある理由を
わかりやすくスマートに提示できたのではないかと思います。
ここ最近のアセムのXラウンダーへの執着ぶりを見るに、
一度痛い目にあってウルフに諭された程度であきらめるのはちょっと不自然なので。
というか私みたいな素人でも考え付くようなこういうシナリオ案は出たけど
時間がないのを理由に今回のような話にしたのではという気がします。
戦闘シーンではアデルスパロー(ガンダムAGE1スパローの手足付アデル)が登場したのですが
本体の色が手足の色とマッチしすぎてた上に機体独自のアクションもほとんどなく(ニードルガンくらい?)
見事に目立ってませんでした。忍者がモチーフなので目立たないのはある意味正しい・・のかな?
しかし折角の手足換装システムなのに
なんかノルマを消化するために登場させたみたいでもったいないですね。
最近はシナリオのいけてないところを探すよりも気に入ったキャラの
活躍を楽しみにするようになってきています。特にアリーサちゃんとウルフ隊長。
ウルフ隊長は必須セリフ(らしき不自然なセリフ)を口にしなければ
ロボットアニメの兄貴キャラとして結構いけてると思います。
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