2013年9月27日にオンラインゲーム・ファンタシースターユニバース(PSU)のサービスが終了しました。
2年前からほとんどインしてなかったとはいえゲーム世界自体が完全になくなり、
その世界での経験を思い返す手がかりになるアバターのデータも
手元に残らないということから感じた喪失感は思った以上に大きかったです。
サービス初期から終盤前までの運営が非常にまずく仲間と愚痴を言い合いながら
プレイしていましたが渋いバランスのゲームをいかに楽しむか工夫していたあのころは
今思い返すと「意外と楽しかった」のかもしれません。
オンラインゲームにはまりすぎている人の話を聞いていたので、そうならないよう
最初に作ったアバターは女性で、感情移入しにくいよう見た目を地味で野暮ったいものにしました。
身長が少し低めでおしりが大きい、ある意味リアルなプロポーションの彼女は
標準的なプロポーションのキャラでは似合う服を着ると不恰好になる・・という
微妙な個性を持つことになり、似合う服の組み合わせを探すことに
結構な時間を費やすことになりました。
新しい服が配信されると手持ちの服を服屋に持っていっては試着モードで
新配信の服との組み合わせを試したり。
その結果当初持つつもりがなかった愛着がわいてしまったのは意外な拾い物でした。
ちなみに最初期のアバターはこんな感じでした。
意外に悪くない・・と感じるのはキャラへの愛着とか親の欲目というやつですね。
PSUでの思い出は大部分忘れてしまったかと思いましたが
アバターを描いてみると色々思い出されてきたのでそのあたりの事柄は
今後気が向いた時に書いていこうと思います。
彩色中:よその子
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