前回の格好をうしろから見たところ。
なんでスタイラス(ペンタブレットのペン)持ってるのかといえば
もともとがいつもスタイラス持ってるキャラだからです。
ついこないだから「機動戦士Vガンダム」を見始めました。
Vガンダムってロボット、私の周りでは好きだという人が多かったのですが
私はぴんと来ないデザインの主人公メカだなぁと思ってました。
全体的に丸っこいしカラーリングもおとなしめ。主人公メカのわりに強そうにみえないので。
(ファンの方ごめんなさい)
しかしアニメで実際に動いてるところを見ると印象が変わりました。
Vガンダムって戦闘でやたら壊れるんですよ。
ただ上半身、下半身のスペアパーツがあるため
コアパーツがやられない限り撃破されない。
「ガンダムの頭がついたやられにくい新型量産機」なのでした。
そういうメカなら弱そうなデザインにも納得できます。
むしろ「ワンオフ無敵のスーパーロボットガンダム」でないところに
好印象をもちました。
本編作画も描き込みとカゲ控えめで(作画にかかる手間を抑えるためだそうで)
静止画映えはしないのですが実際のアニメを見てみれば
シナリオがしっかりしているのでそういう部分は気にならなくなってきます。
戦争ものだけに人死にが多いのですが
直接的な描写をあまりしないので(12話まで見た限りでは)
悲壮感はありますが最近の中二向け深夜アニメで時々感じる
下品なあざとさは感じませんでした。
ちょっと話がそれました。そういうアニメなので
主人公メカのかっこよさが伝わらないかといえばそんなことはなく、
手間のかけた作画のオープニングとエンディングを見せることで
本編を補うつくりにしてあって感心しました。
最近リメイクされたプラモデルがほしくなりました。
私はガンプラ購入の決め手がアニメ本編での活躍よりも
レビューサイトの画像だったりする思い入れのうすい人間なんですが、
Vガンダムはアニメ本編で心動かされました。
「しっかり戦う量産機」っていうのはいいですね。
2/21追記:表現がきつかったので文章を修正しました。
うちの子はだかエプロン
2/14は・・»